当チームは2016年1月20日に設立された、北海道空知地区で初のeスポーツチームです。「Fun to Play better.」をモットーに運営を行い、所属するメンバーが純粋にゲームを楽しめるチーム作りを行っています。設立当初はWiiUソフト「Splatoon」のチームでしたが、現在では全6部門(Splatoon・APEX LEGENDS・Fortnite・荒野行動・CoDモバイル・マインクラフト)に規模を拡大しております。

◆ようやく普及し始めたeスポーツ

日本では、世界と比較するとeスポーツの普及が大幅に遅れています。私の考える理由としては「所詮ゲームだから」「ゲームを仕事にするなんて怠惰だ」「ちゃんとした職に就け」といった”ゲームを職業にする”ことについて批判的な意見がまだまだ多いからだと感じております。ですが、私はもちろんそんな事は微塵も思っておりません。むしろ、もっとゲームを職業とする人が増えてほしいという願いでいます。「ゲームを作る」という職業があるのですから、「ゲームをプレイする」という職業があってもおかしくはないのでは？というのが私の考えです。
そして、eスポーツの普及に伴って、様々な大会が増えてきました。例えば、当チームに部門のある「Splatoon」で言うとSplatoon甲子園という大会があり、それ以外にもコカ・コーラの高校eスポーツの祭典 STAGE：０などもあります。

eスポーツが、これからも日本で発展・普及を続けるにはプロのeスポーツチームの活動ももちろんのこと、私たちのようなアマチュアeスポーツチームや、eスポーツに興味のある皆様の協力も必要だと思っております。

◆警察との協力について

近年、日本国内ではインターネットやSNSが普及するにつれて様々なサイバー犯罪や詐欺の被害が増加傾向にあると認識しております。私たちのようなeスポーツチーム(特にアマチュア)は、主にインターネットやSNS上でメンバーを募集したり、チームの連絡・広告宣伝を行ったりと、主な活動拠点はインターネットやSNS上となっております。そのため、サイバー犯罪・詐欺被害防止を行うことは私たちの務めだと考えております。また、当チームは北海道滝川市に本拠地を置き活動を行っているため、北海道警察 札幌方面滝川警察署と協力をし、サイバー犯罪・詐欺被害防止啓発の活動を行っております。私たちが直接、犯罪を無くすことはできませんが、警察と協力を行うことによって少しでも防犯・啓発活動に繋がれば、と思っております。そして、サイバー犯罪・詐欺被害に遭ってしまった場合は必ず、お近くの警察署へ相談してください。警察は必ず皆様の味方になり、捜査を行ってくれます。